「Discordでファイルを送ろうとしたら、容量オーバーで送れなかった」
そんな経験はありませんか?
無料プランだと1ファイルあたり10MBまでしか送れないため、ちょっとした動画や高画質の画像があっという間に引っかかってしまいます。
でも実は、Discordの制限は「ファイルの大きさ」だけではないんです。
この記事では、Discordにある3つの容量制限について、プランやブーストの違いも含めて比較し、わかりやすくご紹介します。
Discordの容量制限は3種類ある
Discordには「容量制限」と呼ばれる仕組みが3つあります。
それぞれ仕組みが違うので、ごちゃまぜにして考えてしまうと、「なぜ送れないのか」がわからなくなりがち。
ここでは、3つの制限を順番にご説明します。
アップロード上限、CDN配信、サーバーストレージの違い
- ファイルのアップロード上限:1回に送れるファイルの大きさの制限。無料プランなら10MB、Nitroなら500MBまで送れます。
- CDN(配信ネットワーク)の制限:チャットに貼ったファイルリンクの有効期限。外部からアクセスするリンクは24時間で使えなくなる仕組みです。
- サーバーストレージ:サーバー全体にどれだけファイルを保存できるかという全体の容量。
実は、Discord公式はサーバー全体の保存上限を明示していません。
ですが、完全に無制限というわけではなく、大量にアップロードし続けると制限がかかる可能性もあると言われています。
プラン別の容量制限を一覧で比較する
ここで、プラン別の違いをまとめて見てみましょう。
| 項目 | 無料プラン | Nitro Basic | Nitro |
|---|---|---|---|
| 月額 | $0 | $2.99 | $9.99 |
| 1ファイルのアップロード上限 | 10MB | 50MB | 500MB |
| CDNリンクの有効期限 | 24時間(外部共有時) | 24時間(外部共有時) | 24時間(外部共有時) |
| サーバーストレージ上限 | 非公開(実質無制限に近い) | 非公開(実質無制限に近い) | 非公開(実質無制限に近い) |
| 配信画質(Go Live) | 720p / 30fps | 720p / 30fps | 4K / 60fps |
アップロード上限はプランで大きく変わりますが、リンクの有効期限や全体の保存上限は、プランに関係なく同じ仕様。
お金を払っても24時間のリンク制限は変わらない、という点は意外と知られていない落とし穴です。
サーバーブーストで変わる容量と変わらない容量
「ブーストすればファイルの上限も上がるんじゃないの?」と思うかも知れませんが、実はそうとも限りません。
サーバーブーストで変わるものと変わらないものを整理して見てみましょう。
ブーストレベル別の音声ビットレートと配信画質
サーバーブーストには3段階のレベルがあります。
| ブーストレベル | 必要ブースト数 | 音声ビットレート | 配信画質 | カスタム絵文字枠 |
|---|---|---|---|---|
| なし | 0 | 96kbps | 720p / 30fps | 50個 |
| レベル1 | 2 | 128kbps | 720p / 60fps | 100個 |
| レベル2 | 7 | 256kbps | 1080p / 60fps | 150個 |
| レベル3 | 14 | 384kbps | 4K対応 | 250個 |
通話の音質やGo Liveの画質は、ブーストでかなり変わります。
大人数のボイスチャットをよく使うサーバーなら、レベル2あたりの恩恵が大きいかもしれないですね。
ブーストではファイルアップロード上限は変わらない
サーバーブーストを何レベルまで上げても、ファイルのアップロード上限は変わりません。
上限はあくまで「個人のプラン」で決まる仕組みだからです。
つまり、サーバーの管理者がどれだけ課金してブーストしても、メンバー個人が無料プランなら10MBのまま。
「サーバーを強化すればみんなで大容量ファイルを送れるようになる」というわけではないんです。
大きいファイルを共有したいなら、各自がNitroに加入するか、別の方法を考える必要があります。
CDNリンクの有効期限と外部共有の落とし穴
Discordのファイル共有には、もうひとつ見落としがちな制限があります。
それが、ファイルリンクの有効期限です。
CDNリンクは24時間で失効する
Discordにアップロードしたファイルは、専用の保存サーバーに保管されます。
以前はリンクをコピーすればいつでも誰でもアクセスできましたが、仕様変更により、外部からのアクセスは24時間で無効になりました。
ファイルを他の場所に共有していた人にとっては、かなり大きな影響ですよね。
チャット内での再表示とサーバー外共有の違い
Discordのチャット内で見る分には、リンクが自動で新しくなるのでいつでも問題なく見られます。
でも、リンクをコピーしてブログやSNSに貼った場合は、24時間後にリンク切れになってしまうんですよね。
たとえば「サーバーにある画像のURLをX(旧Twitter)に貼った」というケース。
翌日にはリンクが無効になっていて、相手には何も表示されません。
Discord内だけでやり取りするなら困りませんが、外へ共有する用途には不便な仕様です。
Discordの容量制限が気になる人に向いているサービスとは
ここまで読んで、「Discordだけだと限界があるんだな」と感じた方もいるかもしれませんね。
ここでは、外部サービスが合うケースとそうでないケースをご紹介します。
外部ストレージサービスが合う人・合わない人
| タイプ | 向いているサービス | 理由 |
|---|---|---|
| たまに大きいファイルを送る程度 | Nitro Basic($2.99/月) | 50MBまで対応、手軽 |
| 動画や大容量ファイルを頻繁に共有する | 外部ストレージサービス | サイズ制限なし、永続リンク |
| サーバーメンバー限定で安全に共有したい | Discord認証対応の外部サービス | 権限管理とストレージを両立 |
| チャット内でのやり取りだけで十分 | 無料プランのまま | 10MBで困らないなら追加コスト不要 |
このように、「どのくらいの頻度で、どのくらいの大きさのファイルを共有するか」でぴったりな選択肢は変わってきます。
自分の使い方と照らし合わせてみてくださいね。
Discord認証でファイル共有できるサービスを試してみる
Discordの容量制限を超えたいけど、サーバーメンバー以外にはファイルを見られたくない。
そんな方には、DisCoRibuteのようなDiscord認証に対応したファイル共有サービスがおすすめです。
『DisCoRibute』は、Discordのアカウントでログインするだけで、サーバーメンバー限定のファイル共有や動画の再生ができます。
10MBの壁や24時間のリンク切れを気にせず使えるのが嬉しいポイント。
ですが、「Discordを使っていない人にもファイルを渡したい」という場合は、GoogleドライブやDropboxのほうが向いています。
まずは自分のサーバーの用途に合うか、試してみてくださいね。
迷った時に確認したいポイント
「結局、自分の場合はどうやって送るのがベスト?」と悩んでしまうこともありますよね。
いざファイルを共有する段階で迷いがちなポイントを、Q&A形式でお答えします!
Discordの容量上限は?
1ファイルあたりのアップロード上限は、プランごとにこのようになっています。
- 無料プラン:10MB
- Nitro Basic:50MB
- Nitro:500MB
サーバー全体のストレージ上限はDiscord公式から明示されていませんが、無制限ではないと考えられています。
日常的に使う分には気になりませんが、大量のファイルを保存し続ける使い方には注意が必要です。
Discordで大容量ファイルを送信するにはどうすればいい?
一番手軽な方法は、Nitro($9.99/月)に加入して上限を500MBに引き上げること。
それでも足りない場合や、全員分の費用をかけたくない場合は、外部のファイル共有サービスを使うのが現実的です。
DisCoRibuteならDiscordの連携をそのまま使えるので、新しくアカウントを作らなくてもスムーズに共有できますよ。
Discordの通話はギガを消費する?
Discordの通話は、データ通信量を消費します。
- 音声通話:1時間あたり約28MB〜40MBほど消費
- ビデオ通話:1時間で約270MB〜700MBほど消費
Wi-Fi環境で使うなら気にする必要はありませんが、スマホのデータ通信で長時間通話する場合は残りのギガ数に要注意です。
Discord容量制限の全体像を把握して最適な使い方を見つけよう
Discordの容量制限は、アップロード上限、リンクの有効期限、サーバー容量の3つ。
プランを上げれば送れるファイルは大きくなりますが、24時間のリンク切れや全体の保存上限の仕様は変わりません。
また、サーバーブーストで変わるのは音質や画質であり、ファイルの上限ではない点も大切なポイントです。
どんなファイルをどれくらい共有するか振り返ってみると、今のままでいいのか、外部サービスを使うべきかが見えてきますよ。
Discordの制限を超えてメンバー限定で安全にファイルを共有したいなら、DisCoRibuteを一度試してみてください。
自分のサーバーにとって「ちょうどいい」選択肢を見つけて、快適にDiscordを使っていきましょう!