「Discordで動画を送ろうとしたのに、なぜか送信できない」という経験はありませんか?
実は、ファイルサイズが大きすぎるだけではなく、動画の形式やネット環境、アプリの不具合など、実は色々な原因が考えられます。
この記事では、Discordで動画が送れないときにチェックしたいポイントを順番に整理して、それぞれの解決法をご紹介します。
Discordで動画が送れない原因をチェック!
Discordで動画が送れない原因は、一つとは限りません。
まずは「何が原因で止まっているのか」を順番に確認していくのが大事なポイント。
よくある3つの原因を見ていきましょう。
1. ファイルサイズが上限を超えていない?
Discordには、プランごとにアップロードできるファイルサイズの上限があります。
無料プランの場合、上限は10MBです。
スマホで撮った動画は数秒でも10MBを超えることが珍しくないので、「短い動画なのに送れない!」というときはこれが原因かもしれません。
まずは送りたいファイルのサイズを確認してみてくださいね。
PCならファイルを右クリックしてプロパティ、スマホならファイル情報からチェックできます。
2. 動画の形式やコーデックは対応してる?
Discordが対応している動画形式は、MP4やMOV、WebMなど。
それ以外の形式(たとえばMKVやAVI)で送ろうとすると、アップロードに失敗することがあります。
また、MP4であっても使われているコーデック(映像の圧縮方式)が特殊だと、うまく送れないケースも。
動画の形式がよくわからないときは、ファイル名の末尾(拡張子)を確認してみましょう。
「.mp4」や「.mov」なら基本は問題ないですが、それ以外ならMP4に変換してから送り直すのが確実です。
3. プランごとのアップロード上限を比較する
Discordのファイルサイズ上限は、使っているプランによって変わります。
| プラン | ファイルサイズ上限 | 月額 |
|---|---|---|
| 無料 | 10MB | 0円 |
| Nitro Basic | 50MB | 約450円 |
| Nitro | 500MB | 約1,500円 |
無料プランの10MBだと、スマホで撮った30秒ほどの動画でもギリギリか超えてしまうことが多いです。
Nitro Basicにすれば50MBまで送れるようになりますが、数分を超える動画だとそれでも足りない場合があります。
「自分のプランの上限」と「送りたいファイルのサイズ」を照らし合わせてみるのが最初のステップです。
サイズ以外で送信が失敗する原因と対処法
ファイルサイズは問題ないのに送れない、というケースも実は少なくありません。
原因がサイズではないとき、次に確認したいポイントをご紹介します。
ネットワーク接続が不安定なとき
動画ファイルはテキストに比べてデータ量が大きいので、通信が不安定だと途中で止まってしまいます。
Wi-Fiの電波が弱い場所にいるときや、モバイル回線が混雑している時間帯は特に起きやすいです。
まず試してほしいのは、Wi-Fiとモバイル回線を切り替えてみること。
それだけであっさり送れるようになることがあります。
カフェや外出先で失敗したら、回線を変えてもう一度試してみてくださいね。
アプリのバグやキャッシュが原因のとき
Discordアプリ自体の不具合で動画が送れなくなることもあります。
特にアプリのアップデート直後や、長時間起動したままのときに起きやすい現象です。
対処法としては、まずアプリを完全に閉じて再起動。
PCならCtrl+Rで画面の再読み込みもできます。
それでもダメなら、アプリのキャッシュを削除してから再度試すのが有効です。
サーバー側の設定で制限されている場合
意外と見落としがちなのが、Discordサーバーの権限設定。
サーバーの管理者が「ファイルの添付」権限をオフにしている場合、そのチャンネルでは動画を送ることができません。
自分だけ送れないのか、他のメンバーも送れないのかを確認してみてください。
他の人も送れない場合は、サーバーの権限設定が原因の可能性が高いです。
管理者に「ファイルの添付」権限を確認してもらうのが一番早い解決策ですよ。
端末別に試したい送信方法と手順
PCとスマホそれぞれで動画を送るときの具体的な手順と、つまずきやすいポイントを見てみましょう。
PCから動画を送る手順と注意点
PCからDiscordに動画を送るには、チャット欄の「+」ボタンからファイルを選ぶか、動画ファイルを直接ドラッグ&ドロップします。
ドラッグ&ドロップのほうが手軽ですが、ファイルサイズが上限を超えていると何も起きずに失敗する点に注意。
エラーメッセージが出ない場合もあるので、「あれ?送れていないな」と思ったらファイルサイズを確認してみましょう。
また、ブラウザ版のDiscordを使っている場合、ブラウザ自体のキャッシュが影響していることも。
そのときはブラウザのキャッシュをクリアするか、デスクトップアプリに切り替えてみるのも一つの手です。
スマホから動画を送るときにつまずきやすいポイント
スマホの場合、カメラロールから直接選択して送るのが一般的。
ただ、スマホで撮影した動画は解像度が高く、ファイルサイズがかなり大きくなりがちです。
10秒程度の動画でも20MBを超えることがあるので、無料プランだとまず引っかかります。
もう一つ、スマホ特有の問題として、アプリの権限設定があります。
Discordアプリにファイルへのアクセスを許可していないと、そもそも動画を選ぶ画面が出てこないことも。
設定アプリからDiscordの権限を開き、「ファイルとメディア」へのアクセスが許可されているかチェックしてみてくださいね。
どうしても送れないときの代替手段
ここまで試しても送れない場合や、そもそもファイルが大きすぎる場合は、Discord以外のサービスを使うことも検討してみましょう!
代表的な3つの方法をご紹介します。
クラウドストレージでリンク共有する方法
Google ドライブやDropboxにファイルをアップロードして、共有リンクをDiscordに貼る方法です。
無料でも15GB(Google ドライブの場合)まで使えるので、サイズの心配はほぼなくなります。
ただ、リンクを受け取った側がわざわざ別のサービスを開く必要がある点と、動画をその場でプレビュー再生できない点がデメリット。
手軽さはありますが、Discordの中だけで完結しないのが少し不便に感じるかもしれないですね。
ファイル共有サービスを活用する方法
ファイル転送に特化したサービス(ギガファイル便など)を使う方法もあります。
大容量のファイルでも送れますが、リンクに有効期限があったり、ダウンロードに手間がかかったりと、やり取りがスムーズとは言いにくい面も。
それぞれの特徴を一覧で比べてみましょう。
| 方法 | 容量上限 | メリット | デメリット |
|---|---|---|---|
| Google Drive | 15GB(無料) | 無料で大容量 | 別サービスを開く手間 |
| ギガファイル便 | 300GB | 登録不要 | リンクの有効期限あり |
| Discord Nitro | 500MB | Discord内で完結 | 月額約1,500円 |
| DisCoRibute | 制限なし | Discordメンバー限定で管理できる | Discord連携が前提 |
手軽さを重視するならクラウドストレージ、Discordコミュニティ内での共有が多いなら専用のファイル共有サービスが向いています。
また、Nitro(月額約1,500円)にすると上限が500MBまで上がるので、大半の動画は送れるようになります。
ただ、10分以上の長い動画や高画質の録画データだと500MBでも足りないことが。
頻繁に大きなファイルを送るなら、Nitroだけに頼らず外部のファイル共有サービスを上手に組み合わせるのがおすすめです。
こんな人にはファイル共有専用サービスがおすすめ!
Discordのサーバーメンバー同士で頻繁に動画や大きなファイルをやり取りするなら、DisCoRibuteのようなDiscord連携型のファイル共有サービスを使うと便利です。
Discordアカウントでそのままログインできるので、新しくアカウントを作る必要がありません。
サーバーのメンバーだけがアクセスできる仕組みなので、セキュリティ面でも安心。
ただ、Discordサーバーに入っていない相手にファイルを送りたい場合には向いていません。
その場合はGoogle ドライブやギガファイル便のほうが使いやすいでしょう。
自分の使い方に合った方法を選んでみてくださいね。
動画が送れない問題を解決して快適にDiscordを使おう
Discordで動画が送れないときは、まずファイルサイズとファイル形式を確認するのが基本。
それでも解決しない場合は、ネットワーク環境やアプリの状態を順番にチェックしていけば、たいていの原因は見つかります。
どうしてもサイズが大きすぎる場合は、クラウドストレージやファイル共有サービスを使って共有する方法もあるので、自分に合ったやり方を選んでみてくださいね。
Discordサーバーのメンバー同士でよくファイルを共有するなら、DisCoRibuteを試してみるのもおすすめ。
スムーズに動画を共有して、サーバーでのやり取りをもっと盛り上げていきましょう。